シーリングは、コーキングとも呼ばれ、屋根や外壁の部材同士の隙間を埋めるパテのような役割を果たします。一見地味ですが、隙間からの雨水侵入を防ぐ重要な役割を果たしています。シーリングの寿命は一般的に10年といわれ、特に紫外線が当たる南側の面は、シーリングがひび割れたり、剥がれて落下することもあります。そうなったら、シーリングを打ち直し、家を雨から守りましょう!
シーリングのこんな症状ありませんか?
シーリング(打ち直し)の手順
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1.古いシーリング材の剥離
カッターなどを使用して、取り除いていきます。
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2.プライマーの塗布
シーリング材と外装材の接着を高めるプライマーを塗布します。
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3.シーリング打ち
養生をしたうえで、シーリング材を注入し、刷毛でならしていきます。
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4.乾燥
終わったら、乾燥させ、養生テープをはがして完成です。
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シーリング工事には『増し打ち』と『打ち直し』があります。増し打ちは、既存のシーリング材の上に、新しいシーリング材を補充する方法、打ち直しは、古いシーリング材をすべて撤去して、新たに打ち直す方法です。基本的に当店では、シーリングは打ち直しを推奨しています。増し打ちは、コストは抑えられますが、防水の要でもあるシーリングが先に劣化するような施工はしません。また、寒暖差で外装材は伸縮するため、2面接着にするなど、シーリング工事も耐久性にこだわった施工をしています。
超高耐久!おススメのシーリング材
オートンイクシード
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スーパーKMEWシール
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オート化学のオートンイクシードは、最長30年耐久という驚異の耐久性を誇るシーリング材です。一般的なシーリング材が、10年ほどの寿命に対して、非常に高耐久のため、外装リフォームの際には、おススメしております。 |
ケイミュー社の高耐久シーリング。こちらの、スーパーKMEWシール40という製品は、促進耐候性試験で40年相当でもひび割れないという超高耐久なシーリング材です。柔軟性があるシーリング材は、地震の時の衝撃も吸収します。 |
地震などで家が揺れることによっても、シーリングの破断は発生します。耐久性・柔軟性の高いシーリング材を施工することで、外装全体の耐久性、防水性も高まります。リフォームの内容に応じて、一番ベストなシーリング材をご提案しますので、ご気軽にご相談ください。