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2024.04.25現在

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シロアリ駆除をするタイミングはいつ?駆除方法やシロアリ駆除のベストシーズンを解説

シロアリ駆除をするタイミングはいつ?駆除方法やシロアリ駆除のベストシーズンを解説

シロアリは住宅にどのような影響を及ぼすかご存じですか?
シロアリが自宅に侵入してくると、木材やコンクリートなどをかじり食べてしまいます。
基礎を食べてしまうと、住宅自体の耐震にも問題が出てくるので危険です。
少しの揺れで倒壊してしまう恐れさえあるので、早期発見が重要となります。
リフォームをした際に、シロアリ被害があった!なんてことは少なくありません。
今回は駆除方法やシロアリ駆除のベストシーズンを解説します。

シロアリの駆除方法とは?

まずは点検をする

シロアリの被害はさまざまな場所で生じますが、多くの場合、侵入経路は床下です。
点検をする際は床下に入り行います。
目視はもちろん、感触や匂いなどでも判断します。
その生態や特性に基づく、重要なチェックポイントをもとに丁寧に調査していきます。

そして施工をする

施工時も床下に入り行います。
専用の道具を使い、専用の薬を撒いていきます。
シロアリの多くは目に見えない場所に潜んでおり、散布作業には労力がかかります。
インターネットなどでは自分で行う方法もありますが、しっかりと駆除をしたいのであれば業者に任せたほうが安心でしょう。

シロアリ駆除のベストシーズンとは?

シロアリが発生したら季節問わず駆除する

シロアリ駆除を考えているけど、いつしたらいいの?と疑問をもっている方もいるかと思います。
シロアリは季節に関係なく活動しているため、冬になっても見なくなることはありません。
一度発生し、巣ができてしまっている場合は季節問わず繁殖が進んでしまいます。
そのため、シロアリを見かけたら出来るだけ早くに駆除をおすすめしています。

シロアリの一年の活動

春・・・シロアリの活動が活発になる。羽アリが発生し始める。

夏・・・猛暑日など気温が高い日は活動が鈍くなる。涼しい場所で生活する。
秋・・・活動が活発になる。
冬・・・気温が低い日は活動を停止する。

 

シロアリの活動は主に気温で左右されていて、1番活発に動くのが約12~30度です。
極端に気温が高かったり低い時は一旦活動を止めるため、真夏や真冬は活動が鈍くなるといわれています。
ただしシロアリは、集団で生活しないと生き延びれない為、繁殖速度が速かったり、通年活動して個体を増やしています。

 

シロアリを目撃するのは春から夏

シロアリは季節に関係なく活動しているため、1年を通して繁殖行動を行っています。
巣の中の個体が増えすぎると『羽アリ』を飛ばして巣の中のアリの数を減らします。
主に春から夏にかけて飛ぶので、このタイミングでシロアリの発生に気が付くことが多いです。
羽アリを見かけた時にはもうすでに巣が出来てしまっている可能性があります。
見かける頻度が高かったり、数匹見かける場合は早急にプロに点検の依頼をしましょう。

シロアリの駆除や定期点検頻度は?

シロアリ駆除の効果は約5年と言われています。
一度したからといってずっと発生しないわけではないので注意しましょう。
薬剤の効果が切れるタイミングで再度防除を行い、シロアリの発生を止めておくことが大切です。
また、4月から7月は羽アリの発生が多くなり問い合わせが増えてきます。
繁忙期には迅速な対応が難しい場合や、金額が比較的高額になる可能性もあるので、可能であれば羽アリの発生時期を避けて依頼するのがおすすめです。

シロアリ発生予防対策はある?

「大切な我が家をシロアリから守りたい」
「家のシロアリ対策ってどうすればいいんだろう?」
シロアリが寄り付かない安心快適な生活を手に入れるようにすぐに取り入れられる方法をみていきましょう。

木材やダンボールを放置しない

シロアリのエサとなる、木材やダンボールは外に放置しないようにしましょう。
やわらかい新聞紙などもシロアリのエサとなります。
外に放置しているとシロアリが寄り付き、室内に侵入する恐れがあります。
不要なものはすぐに処分するようにしましょう。
シロアリのエサとなる木材等をお庭から無くすことがシロアリ対策の第一歩となります。

基礎通気孔を塞がない

このような基礎通気孔の前に物置や鉢などの荷物で通気孔を塞いでしまうと床下の換気が滞るため、床下環境がシロアリの好む高湿度な状態となってしまう可能性があります。
通気孔を塞がないことが大切です。

切り株、枯れた樹木に注意

お庭の木を伐採することになった場合、大きな樹木だと切り株が残ってしまいがちです。
しかし、シロアリは死んだ樹木をエサとするため、切り株などはシロアリの巣を巨大化させる要因となります。
業者に依頼して、切り株は抜いて処分するようにしましょう。

浴室は常に換気する

シロアリ対策の一つの指標として、カビが生えない状態を維持できれば乾燥がしっかりされています。
浴室の換気扇を適切に使うことは、快適なバスタイムと健康的な環境を保つために重要です。
常に換気することで、カビ対策も一緒に行えます。
また、換気扇のフィルターは定期的に掃除して、換気効率を下げないようにすることも大切です。
100円均一などで購入できる貼るだけほこりフィルターを有効に使うのもおすすめです。

押入れの襖は開けて換気する

1階の押入れは湿気がこもりやすく、シロアリが好む環境になりがちです。可能なら襖を開けて換気を心がけましょう。
普段は閉めておく必要がある場合でも、定期的に開放して風を通すことが大切です。

気になる場合はすぐに点検を

シロアリは一年中活動していることが分かりました。
シロアリを見かけた、羽アリが大量に飛び立っているのを見かけたというときはすぐに点検・駆除することをおすすめします。
早期発見をすることで、被害を妨げることが出来ます。
築年数が経っている住宅の場合、予防のために一度点検をしてみませんか?

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