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2024.05.08現在

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お役立ちコラム

ステンレスキッチンの特徴とメリット・デメリットをご紹介!キッチンリフォーム

 

 

ステンレスキッチン
特徴やメリット・デメリットをご紹介

キッチンは毎日使う場所。
リフォームする際には、デザインや素材など悩みますよね。
システムキッチンに使われる素材にはステンレスの他に、人工大理石、人造大理石、ホーローなどがありますが、ステンレスキッチンは機能性も高く価格もリーズナブルなため大変人気があります。
今回はお手入れがしやすくスタイリッシュな、ステンレスキッチンについて詳しくご紹介いたします。

ステンレスキッチンとはどんなもの?

 

 

ステンレスキッチンとはその言葉の通り「ステンレス製のキッチン」のこと

ステンレスは耐熱性や衛生面の機能に優れていて、強度も高く丈夫な素材です。そのため、キッチンのシンクだけでなくワークトップのほか、収納の扉などの面材に使用するにも最適な素材の1つです。

ステンレス素材はシンクだけでなく、ワークトップや扉などにも使われ、すべてステンレス素材でできているキッチンをオールステンレスキッチンといいます。
人工大理石などと比べて熱に強く耐久性に優れているため、大きな鍋を使って高温調理をするプロの調理人のなかにはステンレス素材を選ぶ方が多い傾向にありますね。

ステンレスキッチンのメリット

サビにくく耐久性が強い

ステンレスは鉄を含む金属ですが、サビにくいという特性があります。
空気に触れると、鉄よりも先にクロムがイオン化し、厚さ数ミリの薄い酸化皮膜を生成することによってサビを防ぎます。
しかし、もらいサビという他の素材からサビがうつる場合があるので、その点は注意が必要です。

水に強い

ステンレスは、水に濡れてもサビたり腐食したりしにくい素材です。
特にキッチンでは洗い物をしたり料理をしたりと、水を使う場面がかなり多いもの。
キャビネットやワークトップ、シンクの素材選びでは、水への強さというのが欠かせないポイントの一つになるでしょう。

汚れを落としやすい

ステンレスキッチンは汚れが浸みこみにくいため、食材をこぼしたり油がはねたりしても掃除がとても簡単です。
少しの汚れであれば中性洗剤で落ちますし、それでも落ちない場合はメラミンスポンジやクレンザーを使って汚れを落とすことができます。

臭いがつきにくい

ステンレスには、臭いが付きにくいというメリットもあります。
例えば木製のキャビネットの場合、調味料がこぼれたものがキャビネットに染み込んでしまって、シミやにおいが取れないといったことがあります。
しかしステンレスの場合は、表面の汚れをふき取るだけで、汚れも臭いも取れやすいでしょう。

熱に強い

ステンレスの細かい種類にもよりますが、耐熱温度はおよそ700〜800度前後といわれています。熱いフライパンをワークトップにうっかりおいてしまっても、焦げや変色などしにくいでしょう。
また、大理石などの明るい色のワークトップと比べると、仮に焦げや変色があっても目立ちにくいというメリットもあります。

害虫の侵入率が他素材のキッチンに比べて低い

ステンレスという素材は医療、飲食店でも使用されるほどに非常に衛生的な素材で、清潔な状態を保つことができるので、ステンレスキッチンは他の素材と比べて、ゴキブリなどの害虫の侵入が圧倒的に少ないといわれています。

デザイン性が高い

ステンレスキッチンを選ばれた方には、デザインを気に入ったという方も少なくありません。
他にはないシルバーの無機質でクールなデザインがかっこよく、スタイリッシュな印象ですね。
最近では無機質なステンレスと優しい木目の異素材ミックスも人気。
どのようなデザインとも違和感なく、なじみ易いのもステンレスのいいところです。

経年変化を楽しめる

ステンレスキッチンは、使い込むほど光沢や表面の質感に変化が出てきます。
新品の状態も綺麗ですが、年数が経ったステンレスキッチンは温かみのある味わいが出てくるため、その変化を楽しんでいる方も少なくありません。

 

リーズナブル

ステンレスは、大理石やホーローなどの素材と比較してリーズナブルなので、予算があまり取れない方にも取り入れやすいでしょう。しかし、ワークトップやシンクがステンレスというだけでなく、キャビネット自体もステンレスの「オールステンレス」といわれるキッチンは、一般的な木製キャビネットのキッチンよりも高価な場合も。どの部分までをステンレスで仕上げるかによっても、総額は大きく変わってくるでしょう。

ステンレスキッチンを検討する際の注意点

 

もらい錆がつくこともある

別の錆が移ってしまうことを「もらい錆」といいます。ステンレスはサビにくい素材ですが、鍋ややかんのもらい錆がついてしまうことがあります。

例えば、底にサビがついた鍋をステンレスキッチンの上に長い間放置しておくと、そのサビがキッチンにも移ってしまう可能性があります。もらい錆はクレンザーなどで擦れば落とすことができますが、力が必要な作業になってしまいます。

ステンレスキッチンを使用する際には、できるだけ他のサビに長時間触れないように気をつけましょう。

 

傷がつきやすい

金属でできているステンレスですが、意外と表面は固くないため、細かい傷が付きやすいです。スポンジの固い面でこすったり、食器がぶつかるなどの理由で傷が付く場合もあります。ステンレスの傷を目立たなくするには、ツヤがある鏡面仕上げタイプのステンレスキッチンを避けるのが一つの方法です。表面に凹凸のついたエンボス加工やヘアライン加工、バイブレーション仕上げなど、傷が目立ちにくい加工のステンレスを選ぶと扱いやすいですよ。

表面の水垢ができる

シルバーカラーのステンレスは、白い水垢が目立ちやすいです。
例えば水道の蛇口などで、白いうろこ状の水垢がこびりついていることがありますが、あれは水道水のミネラル分が固まったもの。
水気があると水垢が発生しやすいので、普段から使い終わった後に拭き上げておくと、きれいを保ちやすいでしょう。

水垢ももらいサビ同様、長く放置してしまうと取れにくくなってしまいます。水垢が付いた場合は、早めにお酢やクエン酸などで落としておきましょう。

 

無機質で雰囲気が寂しい

ステンレスキッチンのシンプルな見た目はおしゃれにも見えますが、部屋の雰囲気やインテリアによっては無機質で寂しいイメージになってしまうこともあります。

まとめ

メリットもデメリットもあるステンレスですが、機能面では非常にキッチンに適した素材。
ステンレスキッチンは数あるキッチン素材のなかでも機能性が高く手入れも楽で、デザインもオシャレなものが多いのでたいへんおすすめ。
キッチンは見た目も大事ですが毎日使うものですから、家事の負担を減らすためにも機能性に優れた製品選びましょう。


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