Googleクチコミ評価

★★★★★

4.8

178

2025.9.10現在

Staff Blog

スタッフブログ

洗面化粧台リフォームのポイント

洗面化粧台リフォームのポイント

洗面化粧台は、誰もが毎日何度も使う場所。毎日使うところだからこそ、汚れやすく、何度も掃除をするのに少しでも簡単に出来たらと思ったことはありませんか?
また家族によって使うアイテムが違うため収納に困ったりしていませんか?

洗面化粧台の最新モデルは、洗面ボウルや水栓金具のデザイン性・清掃性に加えて、収納力や照明など機能性が大幅に進化しています。
ワーキング・ビーでは、使う人の習慣や家族構成、ライフスタイルに寄り添ったご提案を心がけ、最短1日から対応可能なスピード施工も強みとしています。

この記事では、洗面化粧台の交換からパーツ修理、寸法の測り方、デザインアイデア、費用対策、施工の流れまで、施工現場の目線でわかりやすく解説します。

洗面化粧台リフォームの内容

洗面化粧台のリフォームは、「ただ交換する」だけではありません。暮らしやすさの向上や、お手入れのしやすさ、収納性アップ、そしてインテリア性の向上まで、多様なニーズに応じて対応することが可能です。以下では、ワーキング・ビーでよくご依頼いただく主なリフォーム内容をご紹介します。

 

洗面化粧台の交換

最も多いご相談が「洗面台まるごと交換」です。水栓金具からの水漏れなどの経年劣化や不具合、水アカの蓄積などで「掃除しても清潔感が出ない」、収納が足りないと感じたときがリフォームのサインです。

最新の洗面化粧台は、陶器だけでなく人造大理石やボウル一体型のカウンターも増え、清掃性が格段に向上しています。収納パターンやデザインの選択肢も多く、空間にフィットしたご提案が可能です。

洗面ボウルの修理

「洗面ボウルにヒビが入った」「水漏れが起きている」といった部分的な不具合にも対応可能です。ボウル単体での交換ができる機種もあり、ボウル以外は気に入っているのでボウルだけ取り替えたいという方やまだ新しい洗面化粧台なのにボウル部分が破損してしまったなどのご相談の際に交換することが多いです。

ただし、製品によっては廃番になっているケースもあるため、早めのご相談をおすすめします。

水栓の交換

レバーが固くなったり、水漏れを起こす水栓は、パーツ交換で修理できる場合もあります。ただし、パッキンなどは交換してもすぐ別の場所から水漏れを起こす可能性もあるので10年以上たっている場合、水栓金具本体を交換されることをお勧めしています。タッチレス水栓や節水型水栓への交換も人気です。日々の使い勝手が格段に良くなり、衛生的な空間づくりに貢献します。

 

シャワーホースの交換

引き出し式のシャワー水栓をお使いの場合、ホースの劣化で水漏れが起きやすくなります。ホースのみの交換も可能です。洗面ボウルの掃除や洗髪に便利な機能を、快適に維持するためにも早めの対応が重要です。

 

壁紙、クロス・床の張り替え・修理

洗面空間のリフォームでは、化粧台本体と同時にクロスやクッションフロアの張り替えもご希望されるケースが非常に多くあります。

洗面化粧台を外すタイミングで張替をすることで前の洗面台の跡形などもなく綺麗になります。まだキレイと思っていても新しい洗面にすることでクロスやクッションフロアの汚れが目立ちやすくなるので要注意です。洗面所は湿気がこもりやすい場所で水撥ねもおきやすいことから、リフォームされる方の多くは、防カビ・撥水機能付きの内装材を選ばれます。

収納スペースの増設

「タオルやストックの置き場がない」「家族が増えて収納が足りない」「元からある収納が使いにくい」といったお悩みに対しては、可動棚やキャビネットの追加、鏡裏収納の拡張など、お客様の収納したいものにあった収納をご提案しています。収納プランは生活スタイルによって大きく異なるため、打ち合わせでしっかりとヒアリングさせていただきます。

 

洗面化粧台の測り方 サイズ採寸のポイント

洗面化粧台リフォームで「設置できるかどうか」は最重要の確認事項です。サイズの採寸は単純なようでいて、配管や壁・床の収まり、収納扉の開閉スペースなどにも関わるため、採寸の仕方次第で設置できないこともあります。

以下のポイントを押さえておけば、失敗を防ぎ、ぴったりの洗面化粧台選びに近づきます。

洗面台のサイズ採寸ポイント

洗面化粧台の採寸で最も重要なのは「間口」「奥行」「高さ」の3つです。

 

採寸項目 説明
間口(幅) 洗面台の正面の幅。左右の壁からどのくらいスペースが取れるかを確認します。
奥行 洗面台の前面から後方までの奥行き。一般的には450~600mm程度です。
高さ 床からカウンター(洗面ボウル上部)までの高さ。750mm~850mmが一般的です。

 

また、以下のようなポイントも重要です。

配管位置の確認

収納扉の中を開けて見える給水・排水の位置が、新しく設置しようと思っている洗面化粧台の給水・排水の位置と大きく違う場合は移設工事や別途部材が必要になる場合があります。

ドアや引き出しの可動スペース

洗面台の扉や引き出しがを開けた時に柱や照明、その他家具や洗濯機などに当たらないか確認が必要です。

電源の有無と位置

現在のミラーなどにコンセントなどがない場合は、新しく取り付ける化粧台に必要なコンセントを持ってこないといけなかったり、ミラーのサイズが異なる場合は移設が必要になる場合があります。

各メーカーの代表的な洗面化粧台のサイズ

主な住宅設備メーカーの洗面化粧台には、それぞれの定番サイズが用意されています。以下は一例です。

 

メーカー 一般的な間口サイズ 特徴
LIXIL 600mm / 750mm / 900mm コンパクトタイプから大容量収納まで幅広く対応
TOTO 600mm / 750mm / 900mm 陶器ボウルの美しさと清掃性に定評あり
パナソニック 750mm / 900mm / 1000mm スタイリッシュなデザインが人気
クリナップ 600mm / 750mm / 900mm ステンレスキャビネット仕様など耐久性重視

 

間口のサイズ展開(単位:mm)

各メーカーともに「間口サイズ」を中心に商品展開をしており、下記のようなバリエーションがあります。

 

サイズ(mm) 特徴・おすすめの設置場所
500mm以下 トイレ横や脱衣所など、限られた空間におすすめのコンパクトタイプ
600mm 一人暮らしやセカンド洗面に適した省スペース型
750mm 標準的な家庭で最も選ばれている人気サイズ
900mm ゆとりのある洗面スペースに。収納量もアップ
1000mm以上 家族が多い家庭や、造作洗面カウンターにおすすめ

間口が広くなるほど、収納や作業スペースが増えて使い勝手が良くなります。が、もしサイズアップを検討される場合、今の洗面所のスペース的に設置できるのか、動線を確保できるのかなど細かな確認と空間のバランスをしっかり確認することが必要です。

サイズだけでなく、高さや奥行きとのトータルバランスを見ながらプランニングしましょう。

 

洗面スペース 広さの決め方と目安

洗面化粧台のリフォームでは、単に洗面台を入れ替えるだけでなく、「どのように空間を使うか」という視点も非常に大切です。特に「洗面」と「脱衣」をどのように配置するかで、日々の使い勝手が大きく変わります。ここでは、2つの代表的な考え方をご紹介します。

 

洗面スペースと脱衣スペースを一緒にする

一般的な日本の住宅に多く見られるのが、洗面脱衣室が一体となっているレイアウトです。

メリット

・動線がコンパクトにまとまるため、省スペースで効率的

・配管や設備を一か所にまとめやすく、コストが抑えやすい

・脱衣からの洗濯の家事の流れがスムーズ

 

デメリット

・誰かの入浴中は洗面台を使いにくい

・来客時に洗面所を貸しづらい(脱衣スペースも見え生活感がでてしまう)

・浴室の湿気が入りやすいため、タオルなどの収納に注意が必要。カビなども生えやすくなるため対策がいる。

適した間取り・広さ

約2畳(1坪)前後が標準。750mm間口の洗面台と洗濯機が横並びにちょうど収まります。

収納棚などを設置したり脱衣スペースにゆとりを持たせるなら2.5畳以上あると快適です。

 

洗面スペースと脱衣スペースを分ける

最近のリフォームや新築では、「洗面」と「脱衣」を分けるスタイルも増えてきました。

メリット

・家族が入浴中でも気兼ねなく洗面台が使える

・来客にも気軽に洗面所を案内できる

・生活感が出にくい

・湿気の影響を抑えやすく、化粧品やタオルの収納にも安心

デメリット

・壁や扉が必要になり、設計・工事費用がやや高くなる

・ある程度のスペースに余裕がないと、どちらも狭くなる可能性がある

 

適した間取り・広さ

・洗面スペース:約1.0〜1.5畳(間口750〜900mm程度)

・脱衣スペース:約1.0〜1.5畳(洗濯機や収納等スペース含む)

 

おしゃれにリフォームするなら知っておきたい!洗面化粧台のタイプ

洗面化粧台は、日々の身支度を整える場所であると同時に、空間の印象を左右する大切なインテリアの要素でもあります。リフォームで「おしゃれさ」や「自分らしさ」を求めるなら、まずは洗面台のタイプを知ることが第一歩です。ここでは、主に3つのタイプをご紹介します。

造作タイプ

オーダーメイドやセミオーダーで自由にデザインできるのが造作タイプの魅力です。サイズも端から端までぴったりのカウンターを作ったり、お気に入りの素材で作れることからこだわりの詰まった洗面台を作ることができます。特にアンティークのものや海外の材料がお好きな方にはお勧めです。

・デザイン性が高く、木製カウンターやタイル張りなど素材の選択肢も豊富

・洗面ボウルや水栓金具、タイルや取っ手を海外製やアンティークなものにしたりとこだわりを反映しやすい

・一方で、施工費や材料費、打ち合わせの手間はやや高めになる傾向があります

システムタイプ

メーカーの既製ユニットの洗面台、ミラー、収納ユニットのパーツを自由に組み合わせて作る洗面台で機能性と見た目のバランスが取れた洗面台です。その家庭にあった収納したいものに合わせてセレクトできるので組み合わせやすく、

扉の色や素材などを選べる製品が多く、使い勝手を重視したい方にぴったりのタイプです。

 

・工場生産なので品質が安定しており、壊れにくく価格も明確

・ボウルとカウンターが一体成型で、掃除がしやすい

・扉カラーや収納プランも豊富で、おしゃれな雰囲気にしやすい

・実物を見て検討できるので失敗が少ない。

 

近年はデザイン性も大きく向上しており、「造作まではしなくても、しっかりおしゃれに見せたい」方に人気です。

ユニットタイプ

洗面ボウル・ミラー・収納が一体化された、最も一般的でコストパフォーマンスに優れたタイプです。特に賃貸住宅や予算重視のリフォームでは根強いニーズがあります。

 

・コンパクトで設置がしやすく、施工費も比較的安価

・シンプルで機能的。必要最低限の装備が揃っている

・デザインの自由度は低めですが、近年はさまざまなデザインやサイズ展開されている

「短期間で手軽にリフォームしたい」「スペース的にコンパクトなものしか設置できない」「コストを抑えてリフォームしたい」「シンプルで使いやすいものを」という方におすすめです。

おしゃれに洗面化粧台をリフォームするポイント

毎日使う洗面化粧台だからこそ、機能性だけでなくデザインにもこだわりたい方は多いもの。ちょっとした工夫や選び方次第で、洗面スペース全体の雰囲気がグッとおしゃれに変わります。ここでは、洗面化粧台を「おしゃれに」見せるために押さえておきたいポイントをご紹介します。

 

カウンター

洗面空間の印象を大きく左右する「カウンター」は、素材や質感によって雰囲気ががらりと変わります。ホテルのような高級感を出したい方には人工大理石や天然石などがおすすめで、アンティークやナチュラルテイストなど温かみのあるものがお好きな方は木製やタイルなどのカウンターが人気です。

最近ではカフェ風やホテルライクな仕上がりを意識して、木目調やモルタル風など、インテリア性の高い素材を選ばれるお客様も増えています。

 

洗面ボウル

洗面台の主役ともいえる「洗面ボウル」は、デザイン性と使い勝手のバランスが重要です。スクエア型でスタイリッシュに見せたり、丸型でやわらかな印象にしたりと、形状一つで空間の雰囲気が変わります。

埋込にするか据置型かでも印象や使い勝手がことなり、どこにこだわるかが大切です。

洗面化粧台の鏡は、機能性とデザイン性の両方に注目したいポイントです。収納を兼ねた三面鏡タイプは、化粧品や小物をすっきり隠せて便利ですし、照明付きのスタイリッシュな一枚鏡なら、ホテルのような洗練された印象に仕上がります。

形も縦長ではなく、ワイドタイプ、楕円形など様々なタイプが増えていて、曇り止め機能付きの鏡は冬場や湿気の多い日にも重宝します。

水栓金具

水栓は、見た目だけでなく使いやすさにも大きく関わります。シンプルで操作しやすいレバー式や、お掃除や洗髪しやすいシャワー式、手をかざすだけで水が出るタッチレス式など、ライフスタイルに合った機能を選ぶことが大切です。

デザインにこだわる方には、マットブラックや真鍮風のクラシックなタイプも人気があります。

 

照明器具

洗面スペースの照明は、空間全体の雰囲気を左右するだけでなく、身だしなみのチェックにも欠かせない存在です。顔に影ができにくい左右のサイドライトや、自然な肌色に見える昼白色の照明がおすすめです。

またミラーの後ろにつける間接照明やLEDライン照明などいろいろなタイプの照明が出てきています。

インテリアの一部としてペンダントライトを取り入れると、グッとおしゃれな空間に仕上がります。

収納

洗面所は意外と物が多く集まる場所。日常使いのアイテムをスッキリ片づけるには、収納力と出し入れのしやすさを両立した設計がポイントです。

 

引き出しタイプは中身がひと目で分かって便利ですし、吊戸棚やオープン棚をプラスすれば、限られたスペースも有効活用できます。ご家族の人数や収納したい物の量に合わせて計画しましょう。

 

壁紙・床材

水まわりである洗面スペースは、清潔感と耐水性のある素材選びが肝心です。壁紙は防カビ・防水性の高いものは、水撥ねする場所にパネルを貼らなくても耐久性があり、傷みにくいのでお勧めです。洗面台はシンプルでも、防カビ・防水性の高いもので色味や柄物の壁紙も増えてきているので個性をプラスし雰囲気を簡単に替えることもできます。

床材はクッションフロアやフロアタイルなど、濡れても滑りにくく、お手入れしやすい素材がおすすめ。クッションフロアも水やカビに強いものを選びましょう。空間全体のテイストと調和するデザインで選ぶのがポイントです。

 

洗面化粧台のリフォーム費用対策

洗面化粧台のリフォームは、こだわり始めると予算がどんどん膨らみがちです。しかし工夫次第で、コストを抑えながら理想の空間を実現することも可能です。ここでは、私たちがご提案する4つの費用対策をご紹介します。

既製品と組み合わせる

洗面台まわりをこだわっておしゃれに仕上げたいけれど、コストは抑えたい…という方におすすめなのが、既製品と造作を組み合わせる方法です。たとえば、カウンターや収納棚だけを造作し、洗面ボウルやミラー、水栓などは既製品を採用することで、全体の価格を抑えることができます。

 

近年は、デザイン性に優れた既製品も数多く出回っており、選び方次第でコストを抑えながらもスタイリッシュな空間が実現できます。

 

造作タイプの収納はオープンタイプを選ぶ

造作収納を検討する際、扉付きのキャビネットよりもオープン収納を選ぶと、コストをグッと抑えることができます。オープンタイプであれば、扉や取っ手、丁番などのパーツが不要になり、材料費・施工費の節約につながります。

 

また、見せる収納としてインテリア性も高く、かごやボックスを使ってすっきりとまとめることも可能です。空間に抜け感が出るため、狭い洗面所でも圧迫感が軽減されます。

 

ポイントとしてはリフォームの打ち合わせの時点でどこのブランドの収納ボックスを使うかも決めてしまいそれにぴったりサイズを合わせて作ることで無駄な隙間を作らず整った収納を作ることができます。

 

小物のデザインにこだわる

大きな部分のコストを抑えた場合でも、水栓金具やタオル掛け、ミラーのフレーム、スイッチプレートなど、細かいパーツをおしゃれなものにするだけで空間の印象はぐっと引き締まります。

 

全体を高級仕様にしなくても、アクセントになる小物にこだわることで、洗練された雰囲気を演出できます。比較的費用をかけずに、満足度の高い仕上がりが期待できるポイントです。

DIYする

DIYが得意な方であれば、一部の作業をご自身で行うことで費用をカットすることができます。たとえば、壁にタイルを貼る、塗装する、照明を交換する、棚を設置するなどの工程は、プロに依頼せずに自分で施工することで材料費だけで済みます。

近年は自分で簡単にDIY出来るキッドなども多くネットなどにも動画などで詳しく記載されているものも多くなりました。

ただし、電気配線工事や給排水など専門技術を要する部分は、必ず資格を持ったプロに依頼しましょう。「自分の手でつくる空間」は、費用面だけでなく愛着も生まれるメリットがあります。

洗面化粧台リフォームの流れ

洗面化粧台のリフォームをスムーズに進めるためには、順を追って段階的に計画することが重要です。以下の流れを参考に、理想の洗面空間を形にしていきましょう。

 

STEP1 理想の洗面台をイメージする

まずは「どんな洗面空間にしたいか」を思い描きましょう。今の洗面台の使いにくい点・改善したい箇所なども考え、デザイン、収納量など、毎日快適に使えるかどうかを軸にイメージを固めておくと、後の選定やプランがスムーズです。

 

STEP2 収納するものを確認する

何をどれだけ収納するのかを洗い出しておきましょう。日用品・ストック品・美容グッズなど、用途ごとに必要な収納スペースを把握することで、無駄のない設計ができます。

STEP3 サイズを確認する

設置スペースの幅・奥行・高さを正確に測ることはとても重要です。ドアの開閉や通路幅なども含めて確認し、搬入や施工に支障がないかもチェックしておきましょう。

 

STEP4 リフォーム会社を探す

施工実績が豊富で、要望に寄り添ってくれる会社を探しましょう。口コミや施工事例なども参考になります。地域密着型の会社は、スピード感のある対応が期待できますが、あまり家から離れた会社だと何か問題があった時の即対応が難しい場合もあるので対応エリアか確認しておきましょう。

 

STEP5 複数の会社に現場調査を依頼、見積りを確認する

見積もりは複数社に依頼し、比較するのが基本です。各社で提案内容や工事内容、費用感が異なるため、納得できる説明があるかどうかも選ぶポイントになります。

担当者によっても大きく異なるため、連絡の取りやすさ・提案力・相談のしやすさなども比較するポイントです。

 

STEP6 ショールームで実物を確認する

カタログでは分からない使い心地や素材感を確認するには、ショールーム見学が効果的です。実際に触ってみることで、自分のライフスタイルに合うかどうかを見極められます。

すべてのショールームを見て回るのは大変なので気になる商品をあらかじめカタログで絞って2,3メーカーで比較するのがお勧めです。

STEP7 リフォーム工事を契約する

内容や金額、工期に納得できたら正式に契約を交わします。追加費用の発生条件や保証内容もよく確認しておきましょう。契約書は大切に保管を。

 

STEP8 近隣にお住まいの方への挨拶回りをする

マンションや戸建てにかかわらず、工事前のご近所への挨拶はとても大切です。騒音や作業車の出入りがあるため、事前に一言伝えておくだけでもトラブル回避につながります。

 

STEP9 洗面台の周辺を片付ける

工事前には、洗面台の周囲の小物や収納品をあらかじめ片付けておきましょう。作業がスムーズに進み、破損などのリスクも避けられます。搬入経路で通る廊下なども荷物は移動しておきましょう。

STEP10 リフォーム工事当日

工事当日は、施工スタッフの到着前に再度周辺の確認をしておくと安心です。水が使えない時間があるかなども確認し、家族にも事前に伝えておきましょう。

 

洗面化粧台リフォームの工事内容と工期は?

洗面化粧台のリフォームは、工事の内容によって所要時間や工程が大きく変わります。ここでは、代表的な工事パターンや、工期の目安をわかりやすくご紹介します。

主な工事内容と工期の目安

 

工事内容 内容の詳細 工期の目安
洗面化粧台の交換 既存の洗面台を撤去し、新しいものを設置。給排水管や電源の位置が同じであれば短時間で完了。 約半日〜1日
洗面ボウル・水栓の交換 洗面ボウルのみ、または水栓のみの取り替え。簡単な作業で完了します。 数時間〜半日
洗面台とクロス・床の張り替え 壁紙やクッションフロアを張り替えてリフレッシュ。内装がセットになると少し工期が延びます。 約1日
洗面スペースの増築・間取り変更 隣接する脱衣室と一体化したり、レイアウトを変更する大掛かりな工事。 2〜3日〜

1週間程度

配管・電源の移設を含む工事 洗面台の位置変更や照明・コンセントの増設などを含むリフォーム。現場の状況により変動します。 1〜3日程度

工事の前に知っておきたいポイント

養生作業も含めた時間を確保

床や通路に傷がつかないよう、丁寧な養生作業を行うため、その分の時間も含めておきましょう。

マンションの場合は管理組合への届出が必要なケースも

工事内容によっては、事前に申請や専用駐車スペースの申請、承認が必要になることがあります。1週間以上前に提出が必要などマンションによって異なるため早めの確認をしておきましょう。

工期に余裕を持ったスケジュールを

万が一のトラブルや追加工事に備え、1日以上の余裕を見ておくと安心です。

まとめ

洗面化粧台のリフォームは、単に古くなった設備を交換するだけではなく、毎日の支度や家族の暮らしをよりスムーズに、快適に変えてくれる大切な住まいの改善ポイントです。 

 

限られたスペースではありますが、ただ単に交換するだけではなく、他に綺麗にしたい箇所はないか、動線に不満はないかなど10年~15年先までの未来を一度考えてみることが失敗しないリフォームにつながります。

「取り替える」ではなく「使いやすく快適にする」をイメージして必要に応じた工事内容を考えてみる機会に。

 

予算あってのリフォームなので、最低限の工事、それにこれをつけたらいくらになるかこのパターンだとどういう工事になるのかなどもプロに相談してください。

 

洗面化粧台は、家族全員が毎日使う場所。だからこそ、リフォームによる満足度はとても高くなります。日々の暮らしをもっと快適にしたい方は、ぜひ、ワーキング・ビーまでお気軽にご相談ください。あなたの暮らしにぴったりのご提案をさせていただきます。

 

 

Contact

ちょっとしたご相談から見積り依頼も!
お気軽にお問い合わせください

お気軽にどうぞ!お急ぎの方はお電話ください!

0120-70-1822

[受付時間]
9:00-19:00
[定休日]
日曜・祝日